クリエートメディック株式会社は、2024年12月期の個別実績において、売上高は海外販売と自社販売の好調により全体として増加しました。しかし、コストダウン施策による売上原価率の低下にもかかわらず、本社移転に伴う一時的な販売費及び一般管理費の増加や子会社の配当金減額が影響し、経常利益は前期をわずかに下回りました。
一方、本社売却による特別利益の計上と前期に発生した繰延税金資産の取崩しが無かったことが、当期純利益を大幅に増加させ、前期との差異を生じさせる要因となりました。
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