株式会社タカショーは、2025年1月期の通期連結業績予想を下方修正すると発表しました。これは、ホームユース事業(国内)の売上において、コロナ特需の反動が想定以上に長期化し、販売数量が減少したためです。
利益面では、海外販売子会社の在庫回転を上げるための値引き販売の増加、原材料費および輸送コストの増加が影響しました。営業利益と経常利益は前回予想を下回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益も、税負担額の増加により前回予想を下回る見込みです。
プロユース事業では、(株)GLD-LAB.のデジ...
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