近鉄百貨店は、2026年2月期第2四半期（中間期）の連結業績予想を修正し、2025年7月11日に発表しました。売上高は599億円で変更ありませんが、親会社株主に帰属する中間純利益は15億円から32億円へ増加しました。これは、名古屋店の店舗閉鎖損失約20億円を第1四半期に特別損失として計上したものの、名古屋店閉店に伴う受取補償金45.31億円を第2四半期に特別利益として計上するためです。個別業績予想も同様に修正され、売上高は503億円で変更ありませんが、中間純利益は15億円から32億円へ増加しまし...