経営成績の概要
日本経済は雇用・所得環境の改善により緩やかな回復が続いている一方、米国の通商政策や原材料価格の高騰、為替変動による下押しリスクも存在します。 国内建設市場は物価高による販売価格や賃料の下支えにより活況を呈していますが、建設資材の価格高騰や人手不足などの課題も抱えています。 このような環境下で、売上高は84億31百万円(前年同期比18.6%増)と増収を達成しましたが、営業利益は8億26百万円(同5.4%減)、経常利益は8億73百万円(同4.1%減)と減益となりました。 一方...
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