経営成績
2025年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比15.7%減の604億円となりました。背景には、建設業界における建設資材価格の高騰や労働人口の減少といった課題があります。利益面では、売上高利益率は計画通りに推移したものの、売上高の減少、DX投資・人的投資の拡大が影響し、営業利益は42.2%減の28億円、経常利益は47.2%減の29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は41.1%減の21億円となりました。
セグメント別に見ると、建設事業では売上高が16.1%減の594億...
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