2026年3月期 第1四半期決算の要約
経営成績の概要
当第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)の日本の経済は、物価高による個人消費の鈍化が見られるものの、全体としては緩やかな回復傾向が続いています。企業の設備投資意欲は底堅いですが、世界情勢の不安定さ、物価上昇、資機材価格の高騰、人手不足などが先行きの不透明感を強めています。
このような状況の中、協和日成は、前期から繰り越した工事高が前年同期比4.3%減の182億2,400万円でしたが、基幹システムの変更により売上...
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