経営成績
2025年12月期第1四半期の業績は、売上高はなく、営業損失485百万円、経常損失478百万円、四半期純損失478百万円となりました。
これは、虚血性心疾患に伴う心不全患者を対象とする他家iPS細胞由来心筋球の開胸投与による治療プログラム(HS-001)の開発を継続しており、実施中の冠動脈バイパス手術と併用する第I/II相臨床試験(LAPiS試験)において、最終症例の投与が完了したことによるものです。
一方で、患者さんにとってより負荷の低いカテーテルを用いた投与方法の開発につ...
ここから先は