事業概況
東洋紡グループの2026年3月期第1四半期連結累計期間は、液晶偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」の堅調な推移や、包装用フィルム事業における製品価格改定による収益改善が主な要因となり、売上高は減少したものの、利益が大幅に増加しました。
経営成績の主な変化
売上高は1,029億1,000万円(前年同期比2.2%減)となりましたが、営業利益は55億6,600万円(同80.2%増)、経常利益は42億6,700万円(同111.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は...
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