経営成績
2025年5月期第3四半期の決算短信によると、売上高は86.78億円と微増したものの、営業利益は8.94億円、経常利益は9.95億円、四半期純利益は6.81億円と、いずれも前年同期比で大幅な減少となりました。
要因としては、板紙事業は販売数量が概ね前年並みで製品価格も維持しているものの、原料古紙の仕入れ価格の上昇、製品の運送費高騰が大きく影響しました。美粧段ボール事業は、青果物関連品の伸び悩みをデジタル印刷製品でカバーしたものの、労務費の増加や運送費の高騰が響きました。
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