要約
2025年6月期の第2四半期決算では、売上高が前年同期比8.6%増の7,540億円、営業利益が0.6%増の857億円、経常利益は3.2%増の887億円となりました。
主な要因は、決済領域におけるFEP・不正検知分野の堅調な推移、セキュリティ領域では大手顧客への製品導入等による増収増益などが挙げられます。
今期は、FEPや不正検知のシステム更改やクラウドサービスの利用増加、セキュリティ製品の複数年契約案件の受注などにより、売上高が増加しました。
一方で、アクワイアリング分野では、...
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