要約
2025年3月期の第3四半期決算は、売上高が前年同期比22.4%増の377億82百万円、経常利益は488.1%増の40億89百万円となりました。
主な要因は、電子材料とディスプレイ材料の好調な推移です。
電子材料は、フレキシブルプリント配線板用材料やプリント配線板用ガラスクロスの売上高が伸びました。 ディスプレイ材料は、3D関連材料や偏光利用部材の売上高が増加しました。
一方、電気絶縁材料は、インフラ関連向けの売上高が減少しました。
全体としては、電子材料とディスプレイ材料...
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