経営成績
2025年3月期の連結業績は、売上高が510億47百万円(前期比24.7%減)、経常利益が25億99百万円(前期比74.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益が17億31百万円(前期比75.7%減)となりました。
要因としては、国内鉄鋼需要の低迷に加え、新電気炉建設に伴う生産休止や製鋼工場での事故が影響し、厚板の販売数量・価格が低下、製造コストが上昇したことが挙げられます。
セグメント別では、鉄鋼関連事業が減収減益、レンタル事業が増収増益、物流事業が減収減益、エンジニアリング...
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