経営成績の概況
当第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)では、日本経済は回復基調にあるものの、物価高騰や資材・人材不足などにより不透明な状況が続いています。世界経済も、ウクライナや中東情勢、中国経済の停滞、米国の追加関税などで不安定さが継続しています。
このような状況の中、当社は、原材料費やエネルギー費などのコスト上昇に対応するため、販売価格の調整や徹底したコスト削減、生産効率の改善に努めました。
その結果、売上高は前年同期より3.4%減の125億8,400万円となり...
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