経営成績
2025年3月期第3四半期連結累計期間、世界経済は米国中心に底堅い成長も、中国経済の減速や地政学リスクの高まりが懸念される状況。日本経済も緩やかな回復基調も、円安や人手不足、物価上昇で力強さに欠ける。
道路舗装会社の設備投資需要回復や生コン業界の価格転嫁が進み、売上高は前年同期比19.7%増の330億70百万円。原材料価格高騰等のコスト上昇を販売価格に反映したこと等で、営業利益は前年同期比115.3%増の15億47百万円、経常利益は91.8%増の18億71百万円、親会社株主に帰属...
ここから先は