業績概要
ダブル・スコープ株式会社の2025年1月期決算短信によると、当連結会計年度の世界経済は不確実性が高く、主力のリチウムイオン二次電池セパレータ事業は、欧州でのEV市場の成長鈍化により受注が落ち込みました。また、WCPが連結から外れた影響で、売上高は31,047百万円と減収、営業利益は-1,008百万円の営業損失となりました。
セグメント別動向
車載向け売上高は22,338百万円、民生向けは7,373百万円。WSKのイオン交換膜事業は1,335百万円の売上を計上しました。
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