経営成績のハイライト
2026年3月期第1四半期の連結決算では、売上高が前年同期比3.4%増の5,738百万円となりました。しかし、営業利益は291百万円(前年同期比70.4%増)と増益だったものの、経常利益は99百万円(前年同期比78.3%減)と大幅な減益となりました。これは、米国子会社における補助金返還損168百万円の計上や、円高による為替差損59百万円への転換が主な要因です。親会社株主に帰属する四半期純利益も15百万円(前年同期比95.3%減)と大きく減少しました。
事業...
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