経営成績
2026年3月期第1四半期の連結業績は、売上収益は2,604億円と前年同期比1.5%減収。顧客の生産台数増加があったものの、円高による為替影響が響いた。しかし、増販効果や原価改善により、営業利益は183億円と前年同期比6.7%増、親会社に帰属する四半期利益は134億円と13.8%増加した。
セグメント別に見ると、日本は増収だが昇給や固定費増で減益。米州は為替影響で減収も、増販と原価改善で増益。欧州・アフリカは減収、減販影響で減益。中国は減収だが、原価改善と固定費削減で増益。アジア...
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