概要
山陰合同銀行の2026年3月期第1四半期決算(連結)は、経常収益が362.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が32.22億円となりました。
経営成績
当期は、預金金利の上昇に伴い預金利息が増加した一方で、貸出金利息や有価証券利息配当金も同様に増加したため、資金利益は前年同期比で増加しました。しかし、ポートフォリオの一部見直しによる債券関係損益の減少が影響し、経常利益は前年同期比で23.88億円減少し41.85億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益も14.44億...
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