経営成績
2026年3月期第1四半期の信金中央金庫の連結業績は、経常収益が前年同期比35.1%増の1,504億円となりました。これは、有価証券利息配当金の増加による資金運用収益の増加が主な要因です。
一方、経常費用は47.4%増の1,359億円となりました。これは、預金利息の増加による資金調達費用の増加が主な要因です。
これらの結果、経常利益は24.0%減の145億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は22.8%減の107億円となりました。
連結財政状態
総資産は1兆971億円...
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