経営成績
2025年3月期の連結業績は、個人消費の回復基調を背景に、運賃・料金改定の効果や物流拠点の大規模修繕費用の抑制が奏功し、営業収益は2.6%増の461億45百万円、経常利益は98.9%増の14億1百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券の売却益などにより168.1%増の11億16百万円となりました。
セグメント別では、貨物輸送部門はアルミ材輸送の減少があったものの、運賃・料金改定と鉄道コンテナ輸送の増加、大規模修繕費用の抑制により増益。エネルギー輸送部門は...
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